ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手が現地時間5月8日、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に3番・指名打者で先発出場!
【MLB】エンゼルス6-4アストロズ(5月8日・日本時間5月9日) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。
きのうの試合では、7試合連続安打が途切れた後、2試合ノーヒットで迎えたレンジャーズ戦で、大谷選手は3打数2安打2四球で今季最多となる1試合4出塁、さらに1打点1得点と大躍動!
しかしチームは2試合続けて投手陣が崩壊…。
2戦目で10失点、3戦目は16失点を喫し、5連勝の後の悪夢の連敗で貯金を1つ減らして「3」としていました。
しかしこの試合で、大谷選手の4打数2安打2打点、2試合連続のマルチ安打を記録する大暴れっぷりで、チームの逆転勝ち!
連敗脱出にも貢献し、今季の通算打率を.301として再び3割台に戻したのです!
この試合、エンゼルスは2回、5番・レンフローの9号ソロで先制する幸先の良い立ち上がり。
しかしその裏、アストロズの2番ブレグマン、3番アルバレスに連続タイムリーを浴びてしまいます。
しかし見せ場、1-3と2点ビハインドで迎えた3回裏の攻撃、1死一、二塁で打席に立った大谷選手は相手先発ハンター・ブラウンの外角へのナックルカーブを打ち返し、二遊間を鋭く破るタイムリー二塁打を放ちました!!
これで1点を返したエンジェルス!
しかしその後、4番アブレイユにタイムリーを浴び、点差を離されてしまいます。
続くアンソニー・レンドーンにもタイムリーが生まれセカンドへの内野安打で同点に追いつきます!
しかし5回、さらに1点を勝ち越されたエンゼルスはその裏、1死三塁の場面で大谷選手の登場!
この日2本目となるタイムリー二塁打を放って4-4の同点とします!
151キロのスライダーを強振し、時速177キロの弾丸ライナーで、大谷選手のバットからライトへ放たれた一撃は、あと少しでホームランというフェンス直撃打!
さらにタイスの犠牲フライで追加点を挙げ、
さらに9回、守護神・エステベスが締めくくり、6-4で見事勝利!!
連敗を脱出しました!
大谷選手の2本の二塁打に現地メディアも驚愕の声を上げています。
地元メディアの『Anaheim Sports』は「翔、ダブルダブル!」
「@JackBoxか@innoutburgerのどちらかがスポンサーになってくれるはずです」とハンバーガーチェーンに絡めたジョークで盛り上げました♪
大谷選手をこよなく愛することで知られるMLBアナリストのベン・バーランダー氏は「大谷翔平が連続二塁打! 完全にロケットだ!」と2本目の打球速度のスピードに驚きの声を上げています。
大谷選手は明日、現地9日(日本時間10日)のアストロズ戦で先発予定となっています!
この大谷選手の圧倒的インパクト!いくら注目してもし飽きませんね!