odhiのブログ

日々、様々なジャンルのトレンドネタについて書いています。

ジャンクフードに体に悪い!?ハンバーガー、フィッシュバーガー、エッグマフィンなどの、健康への効能、危険性などについて。

 

今日、日本人含め、全世界にわたる非常に広い範囲に浸透している

 

食文化の一つである、「ファーストフード/ジャンクフード」というもの。

 

その手軽さや、「悪魔的」なんて表現もされる、得体の知れない中毒性から、

 

根強い需要があるジャンクフード。

 

しかしそういった需要とは裏腹に、

 

「ジャンクフードは体に悪い」という定説があったり、

 

「ジャンクフードによる食習慣⇒不摂生」という印象がなんとなくあったり、

 

一抹の不安を催すような世論というのも存在しますよね…

 

一口にジャンクフードと言っても、そのスタイルは多種多様です。

 

今回はその中でも、人の一食を賄うことも多い、バーガー、マフィンについて、

 

健康への影響についてまとめた上で、理想的な食習慣について

 

お話ししたいと思います。

 

◆◆具体的な種類・材料、栄養◆◆

 

まず、バーガー・マフィンの種類について見ていきたいと思います。

 

バーガー ・マフィンは、主食として広く認知される食品です。

 

パティ(具材)は、人気チェーン店のほとんどでお馴染みの、

 

ハンバーグ、エッグ、チキン、チーズ、照り焼き、フィッシュ、エビなど

 

種類は多岐にわたります。

 

栄養素としては、パティの種類ごとに見ると、

 

トマトには、

 

必須アミノ酸グルタミン酸)、クエン酸カリウム、βカロテン、ビタミンC、

 

ビタミンE、ケルセチン、リコピン、食物繊維

 

レタスには、

 

葉酸カリウムビタミンB1、食物繊維

 

ピクルス(きゅうり)には、

 

塩分、ナトリウム、カリウム、リン、ビタミンE、ビタミンK、食物繊維

 

が含まれ、炭水化物源であるバンズ、タンパク源である肉、魚介、卵との

 

組み合わせで、かなり栄養価としては優れています。

 

多くの栄養素を含んでおり、問題点はなさそうではありますが、

 

魚介などは、フライになっている物がほとんどであり、

 

フライには多くの油分が含まれ、

 

こういった食品に食習慣が大きく偏ってしまうと、

 

脂質異常を引き起こし、肥満や動脈硬化に繋がる危険性があります。

 

また、卵を使用したメニューについても、偏って摂取してしまうと、

 

コレステロール異常を引き起こし、高血圧や動脈硬化に繋がる危険性があります。

 

また、パンの製造などには、加工・精製によってできる

 

マーガリン、ショートニング、ファストスプレッドなどが使われている

 

場合があり、これらにはトランス脂肪酸という不飽和脂肪酸が含まれており、

 

これは、体細胞の細胞膜を崩壊させてしまう恐れがあり、

 

それにより、精神疾患、脳性障害、アレルギー性疾患、糖尿病、

 

などといった病気を引き起こす危険性があります。

市販のショートニングとマーガリン イラスト素材 [ 6538904 ] - フォトライブラリー photolibrary

 

◆◆まとめ◆◆

 

今回まとめたこのような食品の影響を考慮した上で、

 

いくつか気を付けたいことを挙げると、

 

脂質の高い油もの(エビ、チキン、フィッシュをパティとしたバーガー)

 

は、頻繫に食べることは避ける。

 

一般的なバーガー類は、バンズに

 

トランス脂肪酸を使用した添加物が使われている可能性が非常に高いのですが、

 

こういった危険性が示唆されるトランス脂肪酸について、

 

大手ジャンクフードチェーンのマクドナルドは、公式サイトにて、

 

適量であれば、毎日の摂取であっても健康被害は無い

 

という説明をされているということもあるので、

 

最終的な判断は個々に委ねられる部分かと思われます。