ちょっと遅めの潮干狩りに!うってつけのおすすめスポット5選!
いよいよ7月も半ばに差し掛かろうとしています。
全国的に、やや天候が安定しない日が続くようではありますが…
是非天気の良い日を狙って、季節の風物詩を思いっ切り堪能したいですよね!
そこで、夏の風物詩と言えば!
思い浮かぶのは「花火」「海水浴」など、
水辺に関することが多いのではないでしょうか。
暑い日が続くこの季節だからこそ、ついつい水辺の涼しさに胸を焦がしたり…
なんてことが多くなりますよね。
そんな人にとっても最高の、恒例の春~夏の風物詩、「潮干狩り」
について、軽い概要と、おすすめスポットをご紹介したいと思います!
~~目次~~
◆◆潮干狩りとは?◆◆
潮干狩りとは、潮の引いた干潮時に、
遠浅の海岸にて、砂に潜っている貝などを掘り起こして採集することを言います。
採集する場所は、満潮時には水底となる部分なので、
土は非常に柔らかく、掘り返しやすくなっています。
潮干狩りの歴史は深く、稲作が浸透する前の、狩猟・採集が主流であった時代から
の慣例です。
また、日本に限らず、欧米諸国にも共通の、
正に人類の歴史に深く根を下ろした慣例なのです。
◆◆用意するもの・注意すること◆◆
まず用意するものとしては、
・熊手
・手袋
・網
・バケツ
・タオル
・ビニール袋
・クーラーボックス
という一式です。
熊手や網などについては、場所によっては貸し出しを行っていたりもしますので、
荷物を少なくしたい人はこういった情報を押さえておくことは必須です。
また、+αであると便利な物は、
・水を入れたペットボトル
… 潮干狩りが終わった後手や足を洗うのに使え、
またその後、貝の砂抜き用の海水を入れて持ち帰るのに使えます。
・レジャーシート
・折りたたみ椅子
… 砂の上に直接座るのが熱いときに、
レジャーシートや折りたたみ椅子があると休憩するのに便利です。
・ざる
… 採れた貝をまとめて入れておいたり、そのまま洗ったりでき、便利です。
・そり
… 貝で重くなったバケツや荷物を乗せて引っ張ることで、移動が楽になります。
・救急セット
… 万が一に備えて持っておくと良いかもしれません。
・スマホ防水ケース
… 水場でのスマホの持ち運びもこれ一つで安心!
といった一式です。
次に注意することです。
1つ目、
各スポットごとに、潮干狩りが可能な時間帯・期間が決まっていますので、
そういった情報をしっかり確認しておきましょう。
2つ目、
各スポットごとに、持ち帰ることができる量や、貝の大きさなどの規定が
ありますので、そういったことも事前に確認しておきましょう。
3つ目、
行きたいスポットを押さえたら、海上保安庁の公式サイトなどで、干潮の時間帯を
確認し、なるべく干潮時間の3時間前を、到着時間の目安にするようにしましょう。
※「潮汐推算点選択-mlit.go.jp」というサイトで確認できます。
4つ目、
各スポットで、潮干狩りを行うのに、無料の場所、有料の場所がありますので、
事前に確認しておきましょう。
◆◆おすすめスポット5選!◆◆
1.牛込海岸潮干狩場(千葉県木更津市)
・開催期間:7月8日まで
・採れる貝:アサリ、アオヤギ
2.江川海岸潮干狩場(千葉県木更津市)
・開催期間:7月17日まで
・採れる貝:アサリ、ハマグリ
3.香良洲海岸潮干狩場(三重県津市)
・開催期間:8月下旬まで
・採れる貝:アサリ、バカ貝、マテ貝
4.御殿場海岸潮干狩場(三重県津市)
・開催期間:8月下旬まで
・採れる貝:アサリ、ハマグリ、バカ貝、マテ貝
5.鏡沼海浜公園キャンプ場(北海道天塩町)