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【実写版 リトルマーメイド】6月9日公開!!出演者、あらすじ、作中の様々な名曲についてご紹介!

1989年に公開されたディズニーアニメーション「リトル・マーメイド」。

リトルマーメイド 無料画像 に対する画像結果

 

これが実写化し、

 

2023年6月9日、実写版「リトル・マーメイド」が公開されます!

 


目次

 

・概要

・あらすじ

・配役

・アースラ役 メリッサ・マッカーシー

・音楽担当

・劇中歌「パート・オブ・ユア・ワールド」

・劇中歌「哀れな人々」

・劇中歌「スカットル・スクープ」

 


 

◆概要◆

 

アンデルセン童話を原作とする1989年製作の名作ディズニーアニメを、

アンデルセン童話 無料画像 に対する画像結果

「シカゴ」の名匠、ロブ・マーシャルのメガホンで実写化した

 

ミュージカル映画となります。

 

 

◆あらすじ◆

 

海の王国を司るトリトン王の末娘で、

 

世界で最も美しい声を持つ人魚姫アリエル。

アリエル無料画像 に対する画像結果

 

まだ見ぬ人間界に憧れる彼女は、

 

嵐に巻き込まれた人間のエリック王子を救うため陸に上がる。

 

人間界への思いを抑えきれなくなったアリエルは、

 

海の魔女アースラに提案され恐ろしい取引を交わす。

 

その内容は、

 

3日間だけ人間の姿になる代わりに、

 

美しい声をアースラに差し出すというものでした。

 

 

◆配役◆

 

主人公アリエル役には、

 

新人女優ハリー・ベイリーが抜擢されます!

 

また、エリック王子役は、

 

ベラのワンダフル・ホーム」のジョナ・ハウアー=キング

 

魔女アースラ役は、

 

ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシー

 

トリトン王役は、

 

ノーカントリー」のハビエル・バルデム

 

が演じます!

 

 

◆アースラ役 メリッサ・マッカーシー

 

実写版リトルマーメイド、アースラ役の女優は、

 

ミュージカル初挑戦となります!

ミュージカル 無料画像 に対する画像結果

 

ディズニー実写版「リトル・マーメイド」のメガホンを取った

 

ロブ・マーシャル監督が、

 

悪役アースラを演じた

 

メリッサ・マッカーシーとのタッグを振り返りました。

 

ディズニーヴィランズの中でも高い人気を誇るアースラは、

ディズニーヴィランズ 無料画像 に対する画像結果

 

ずる賢く執念深い海の魔女。

 

トリトン王の妹である彼女は、

 

自分を追放した兄への復讐の機会を狙っていました。

 

実写版では、

 

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(2011)と

 

ある女流作家の罪と罰」(2018)で

 

二度アカデミー賞にノミネート経験がある


メリッサがアースラ役で起用されました。

 

アースラの多面的な部分が素晴らしいと語る

 

マーシャル監督は、

 

「アースラを深掘りして行ってわかったのは、このキャラクターはファニーだが、気ま

ぐれで怒りっぽく執念深いだけでなく、心に傷を抱えているということです」

 

と説明します。

 

「彼女が何者で、なぜヴィランであるのかを、観客は理解できます。そんなキャラの奥

深さを、メリッサはすべて演じ切ってくれました。それが画面から感じ取れるので、観

客はこのキャラの感情にも共感することができるのです。どんな映画であれ、どんな物

語であれ、それに登場するヴィランが何者であり、いかにしてそうなったのかがわかる

ことは大切です。本作では、それにうまく成功することができました。このキャラに多

面性を与えることができたのです」

 

 

◆音楽担当◆

 

音楽を担当されるのは、

 

アニメ映画版も手がけた巨匠、アラン・メンケンと、

 

モアナと伝説の海」のリン=マニュエル・ミランダです!

 

 

◆劇中歌「パート・オブ・ユア・ワールド」◆

 

「リトル・マーメイド」には

 

数々の名曲が存在し、なかでも

 

楽曲「パート・オブ・ユア・ワールド(Part Of Your World)」は

 

物語を語るうえで欠かせない1曲。

 

海にいるアリエルが地上を夢見て歌う「パート・オブ・ユア・ワールド」。

 

これまで

 

ブルーノ・マーズ

 

ホールジーソフィア・カーソンなどが

 

カバーしてきた名曲で、

 

『リトル・マーメイド』にはなくてはならない1曲ですが、

 

じつは当初、映画の中でカットされる予定でした。

 

「パート・オブ・ユア・ワールド」は

 

最初のテスト上映で観客として招待された子どもたちの反応を見た、

 

当時のディズニーの映画部門の責任者、

 

ジェフリー・カッツェンバーグ

 

楽曲を映画から削除する予定だったのです。

 

しかし、

 

ディズニープラスのドキュメンタリー番組

 

ハワード - ディズニー音楽に込めた物語 - 」では、

 

ジェフリーの反対意見に作詞家の

 

ハワード・アッシュマン

 

真っ向から対立し、

 

「パート・オブ・ユア・ワールド」を映画から削除することを

 

阻止したことが明かされたのです。

 

アリエルの声優を務めた

 

ジョディ・ベンソンは、

 

「パート・オブ・ユア・ワールド」を巡る

 

ジェフリーとハワードの対立について

 

「その反抗的な態度は、本当に大きな波紋を呼びました。ジェフリーは今日、もし彼が

(「パート・オブ・ユア・ワールド」を)カットしていたら、それは彼のキャリアの中

で最も大きな決断と間違いの1つだっただろうと言うでしょう。」

 

とPolygonで話したそうです。

 

ちなみにジョディは、

 

「パート・オブ・ユア・ワールド」を収録する際、

 

暗闇の中でレコーディングを行なっており、

 

これは海の深いところにいる

 

アリエルの感覚を得るためだと言われています。

 

 

 

◆劇中歌「哀れな人々」◆

 

名曲「哀れな人々」の収録秘話を語りました。

 

アースラが人間世界にあこがれる

 

主人公・アリエルと契約を交わす際に披露する楽曲

 

「哀れな人々」は、

 

「パート・オブ・ユア・ワールド」

 

「アンダー・ザ・シー」

 

などと並ぶディズニーの名曲です。

 

コメディー作品を得意とするメリッサは、

 

意外にもミュージカルは初挑戦。

 

映画での歌唱も

 

「リトル・マーメイド」が初めての経験となりました。

 

マーシャル監督は、

 

ミュージカル未経験のメリッサの「声」を絶賛しました。

 

「何よりも俳優として、正しい方向からアプローチしてくれることが特にいい。曲に彩

りを与えてくれました。ファニーであると同時に、その他の彩りも豊かで、絵具箱の中

の全ての色を使ってという感じでこの曲を唄ってくれました」

 

と収録時を回顧し、

 

彼女の歌唱パートを高く評価する。

 

メリッサは生オーケストラを前にして歌唱した時、

オーケストラ 無料画像 に対する画像結果

最後に気を失ってしまうのではと思うほど

 

熱情をこめて歌っていたと言います。

 

「ミュージカルというのは繊細な部分があって、歌が『はめこんだ』ものに思えてはダ

メで、その場で歌われることの説得力を得なければなりません。ミュージカルをやって

いて、自分の歌が、これだ! これはしっくり来る! と思えた時の経験は何物にも代

え難いもので、この曲でメリッサはたしかにそれを経験しました」

 

とマーシャル監督は振り返ったそうです。

 


◆劇中歌「スカットル・スクープ」◆

 

ロブ・マーシャル監督は、

 

主人公アリエルの友人・スカットルのために作った新曲

 

「スカットル・スクープ!!」

 

についても語っています。

 

ディズニー・アニメーション版でも人気のスカットルは、

 

神経質で目立ちたがり屋なカツオドリ。

 

人間世界のことを熟知する情報屋を気取っており、

 

アリエルからは貴重な情報源として頼りにされています。

 

声を担当したのは、

 

「フェアウェル」で

 

アジア系女性初のゴールデン・グローブ賞映画部門女優賞(コメディー/ミュージカ

 

ル)

 

を受賞し、

 

マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

 

のケイティ役でもお馴染みの

 

オークワフィナです。

 

彼女はもともとラッパーとして活動しており、

 

2014年にはアルバムも発表しています。

 

オークワフィナのラッパーとしての才能を活かすかのように、

 

スカットルの新曲「スカットル・スクープ!!」は

 

アッパーなラップ調の楽曲となりました。

 

マーシャル監督は、

 

「スカットルは、いつでもノンセンスでコミカルな愉快な喋り方をするので、このキャ

ラクターにはラップ調の曲を用意するのがとても理にかなっていました」

 

とその理由を明かされます。

 

同曲には、

 

セバスチャンの声を担当するラッパーの

 

ダヴィード・ディグスも参加しています。

 

彼らのために楽曲を制作することは

 

「抱腹絶倒で楽しかったです」

 

とマーシャル監督は振り返ったそうです。

 

「二人はものすごく創造性に優れているのですが、わたしは監督としての自分の仕事は

いつだって、演者たちが安心して創造性を発揮できる雰囲気を作ることだと思っていま

す。どう思われるか気にせず、時には外すことがあってもいいから、いろいろなことに

挑戦できる雰囲気をね」

 

と創作活動のスタンスを語ったそうです。

 

マーシャル監督は、

 

アリエルの仲間たちを担当した

 

オークワフィナ(スカットル役)、

 

ダヴィード・ディグス(セバスチャン役)、

 

ジェイコブ・トレンブレイ(フランダー役)

 

の三人を

 

“スリー・アミーゴズ”と名付けて読んでいたと言います。

 

「彼らも参加したリハーサルを行い、一緒にキャラクターを作り上げることができたの

はラッキーでした。彼らが声を録音する時にも、俳優たちに目の前で演じてもらいなが

ら声を入れてもらい、他の俳優さんたちとの関係性を持たせてリアルさをもたらすこと

ができました」

 

と三人とのタッグに手応えを感じている様子だったそうです。

 

「実写としっかり統合されていることが、わたしにとってはとても重要でした。声入れ

だけ誰かにセリフ一つだけ喋って貰って、はい、終わりではなく、声の出演者にもしっ

かりキャストの一人になってもらうことが大事でした」

 

とマーシャル監督は続け、

 

「苦戦したということは少しもなくて、いちキャストとして演技してもらっていまし

た」

 

と振り返っていたそうです。